そろそろSBMについて一言言っておくか

昨日、東工大で開かれた第1回SBM研究会に参加してきました。イベントの詳細ははてなブックマーク - タグ sbm研究会で他の方の感想を参考に。

このようなイベントは最近こっそりと参加する機会が増えたのですが、ビジネスとして注視している方や、研究対象として見ている方が多く、どうも匿名クラスタの私としては挙手して質問するのはためらってしまいますね。でもまあいろいろと聞きたいことはあったのであえて他のSBMを利用しているユーザにこのエントリから投げかけてみようかなと思います。

SBM(ソーシャルブックマーク)って、一言でいうと“世界”だと思うんです。今までは、ブログやサイトなどの世界しかなかったのが、例えばはてブならはてブの世界を作ったことにあると思うんです。今回いろんなSBMを新たに作ろうという方のお話を聞いていて、新たに世界を作ろうとしているんだなって思いました。もちろん、作るだけでは既存SBMとの差別化ができないので、自分らの色を出す工夫をしているなーって思いながら見ていました。

そこで「人が場所に影響を与え、場所が人に影響を与える」みたいなことをいつも言っている私としては一つ聞いてみたかったことが、SBMの色は、システムが作るものだと思いますか?それとも、ユーザが作るものだと思いますか?ということ。これって、SBMだけでなくWEBサービス全般に対して思うのですが、サービス提供者側の人たちはどのように考えているのかというのが気になりました。

SBMのユーザとしての私ですが、このイベントに参加している人には悪いのですが私にとってはてなブックマークの世界は遊び場です。もちろん、情報収集や自分のサイトへのコメントを収集したりするためにも使ってますが、基本的には遊び場です。おそらく研究者にはノイズにしか思われていないでしょうが、そういう場として使っている人もいると考えると、現在は7%しか使われていないというSBMのユーザを増やすことってできませんかね?まぁ、アルファブックマーカーを見ると私がどれだけ特殊かってのは目に余るのでノイズと扱われる方が良いですけれど、私がはてブをするときのほとんどははてブの世界しか見ていません。

また、私は個人ニュースサイトをやっていますが、私個人としてはてなブックマークを自分のサイトのニュース収集のソースとしてはほとんど利用しなくなりました。自分で探すユーザとしては、なんだかんだはてなキーワードを超えることはできないと思います。だからといって、SBMが私みたいな人に合わせるようなことはしなくて良いと思っていて、むしろ見るだけの人や後追いブクマをするだけの人が楽しめるSBMにして欲しいです。前衛にいる人は、シンプルなAPIさえ公開されていれば自分達で遊ぶことのできる人たちですので。後続に続く人や、新規ユーザをターゲットにすれば良いと思うのです。

しかし、新規ユーザの獲得って一番難しいのです。ここでSBMの一つの選択になるのですが、ユーザごとに最適化するか、全体に見せる工夫をするかという選択肢があると思います。最近、いろんな話を聞くたびにユーザ最適化の話題ばかり目にするのですが、それを喜ぶのは声の大きいアーリーアダプターだけですよ。そんなのAPIを提供しておけば彼らは自分達で作りますよ。ユーザがひっぱるのがコミュニティだと言うのならそれも良いかもしれませんが、大半の見る専ユーザはどうするんですか。見るだけユーザを増やすことが、アクティブユーザを増やすための第一歩だと思うのです。…と思ったものの、見る専ユーザは声をあげないのでサッパリわからないんですよね。どう検証していったら良いのでしょう。

ウェブを評価するのがGoogle。ウェブと違うもう一つの世界を作り出すのがSBM。今は各サービスが自分の世界を作ろうとしているけれど、日本において一番大きな世界を築いたのがはてなブックマークだろう。その中で、今度ははてなブックマーク世界内の評価システムが新たに作られるとの噂である。何かの歴史を見ているようだ。この先どう進むのかは案外史学が役に立つかもしれませんねw


なんて勝手なことを書きながら、第2回SBM研究会を首を長くして待とうと思います。

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“後の先”の生き方

後の先(ごのせん)という単語は知っているだろうか。簡単に説明するならば、武道の場合相手の攻撃を防いだ直後にあるいはそれを先読みして、切り返しの技を出すこととなる。私がこの言葉を知ったのは六三四の剣だったかな。

私の後の先の生き方のコツは2つしかない。

1.型を作る
2.型にはまる場を作る

言葉にすると簡単だけど、実際に実行するのはかなり難しい。とりあえず、勝負事ということでギャンブルで例えてみる。私の型は本命党だ。力が同じならばインの選手が勝つという競艇ならではの地の利を利用した買い方をする。舟券(あるいは馬券)を買う人のほとんどは本命党は常に本命を買い、穴党は常に穴を狙い、あるいは勝つと思った券を買うのだろう。私はそのように先に攻めることはしない。1日12レースあれど、本命で決まるのはせいぜい1~2レース程度。だから、12レースの中から自分の型にはまるレースだけを探す買い方をする。

これをやるには自分の型を知り尽くさなくてはならない。自分の型で苦手な部分を知り尽くし、自分の型が最大限に力を発揮できる前提条件を把握する。それを知ることが最低条件だからだ。失敗して、成功して、その境界を明確にしていく。型を作ろうとしていくときに、型の強度を測るためにインプットをブレさせることが大事ですね。成功するために最善の手段しか取れない人を見ると、強くても足場が固くないのでもろさを感じることがあります。

型さえ作れば、あとは呼び込むだけだ。発動条件への道筋を多数用意して、誘導する。あえてスキを作ってそこにかみついてきたところを狙い撃ちするなんて常套手段。弱い攻撃はより強い攻撃を出すための場を作るためにあえてスキを見せる行為であることさえある。サッカーなんてその典型的例で、支配率が高い方が得点率が落ちるケースが多い非常におもしろいスポーツだ。広く攻めさせることでスキができあがるからこそカウンター攻撃が成り立つのだ。誘い受けとも言えるかな?

自分自身がこんな生き方をしていると、同志を見つけるのも案外難しくない。まず、負けを楽しめる。だって、勝つためには負けることが条件だから、試合に勝つことより勝負に勝つために負けを演じるのがとてもうまい。そして、斜め上の行為をする。場の大事さをしっているからこそ、場を作らせてくれない。自分の型を作るためにブレさせる行為を相手に試すことで自分にもプラスにしようとするやつは本当に怖い。何より自分の型をすぐに変えることのできる人だ。良いものは全部吸収しようとするやつは怖くて仕方がない。


先日、とあるオフで「私のスタイルは後の先」と言っただけで相手に通じ、互いに意気投合した。そして彼はこう問うた。「この考え方をいつ見つけたのか」と。その場では答えられなかったが、よくよく考えたら数学の考え方にしか思えなくなった。型とは公式であり、問題が場に該当する。ここでは型というより武器と呼びたいかな。武器があるからこそ、それを使いこなせる場がある。場があるからこそ、そこで生きていくために武器が必要になる。そこで場に合わせた武器を使うのか、自分にとって絶対的な武器を使うのか。数学でいう問題(場)に対して絶対的な武器(基礎)は厳しいものがある。だから、場(問題)に合わせて武器(公式)を選ばねばならない。しかし、場は与えられるまで待っているだけではない。ある程度推測して武器を用意しておくものだ。そこではまったときの快感はきっと忘れないだろう。武器(型)を最大限に利用できたときの感動もしかり。

だから私はこう答える。「後の先の考え方は、学校で学びました」と。直接教わったわけではなく、勉強している中で勝手に思ったことだけれど。要は、応用。一つの道はすべてに通ず。たまたま武器を持っていた私が、それを最大限に使うために考えた生き方(ライフハック)にすぎません。

#大半の方には意味不明なエントリで申し訳ありません。


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私はこれでゴキブリと無縁の生活を送るようになりました

私はこれでゴキブリと無縁の生活を送るようになりました。

それは、除湿機です。


National デジカント方式除湿乾燥機 F-YZC60-A ブルー
National (2007-04-01)
売り上げランキング: 13224

↑うちにあるのはコレ(二代目)

私自身、今までで一番良い買い物をしたと思っているのがこの除湿機なんです。

私、冷房って苦手なんですよ。冷え性なので長時間あたってられないし。でも、日本の夏って湿度が高いことじゃないですか。だったら、湿度を下げれば良いんじゃないかと思って買ったのが除湿機。初めて使った日のことは今でも覚えてますよ。うおお、涼しい!って叫びましたもん。いや、そんなに涼しくは無かったはずなんですけど、むしろ熱風出すタイプ(安いので)なので少々温度は上がっているはずなんです。でも、湿度が低いだけでここまで快適になるとは!と衝撃受けました。慣れてしまうとそんなことはないんですけどねw

その副作用だったんです、ゴキブリが出なくなったのは。ゴキブリ退治のつもりじゃなかったのですが、湿度が高くなければ出てこないみたいです。他にも、私が除湿機を使うようになってから帰省したとき、「最近、カビ臭くなくなったね」と親に言われたました。洗濯物も部屋に干していたので、どうも部屋の匂いを吸っていたようです。しかも、匂いを取るだけでなく、早く乾かしたいときにも使えて一石二鳥!もうね、除湿機のない生活には戻れないです。

エアコンに除湿機能あるけれど、あれは取れた水が目に見えないので未だに信じてなかったり。やっぱり目に見えて水が取れるのが一番だと思う。一人暮らし始める人に必ず「除湿機買え」とすすめてるんだけれど、最近自分のまわりで、来年から東京進出するけどゴキブリが心配だ~って人がいたのであえて記事にしてみました。

除 湿 機 最 高 ッ!


除湿機を買うべき3つの理由
1.ゴキブリ出なくなるよ!
2.蒸し暑い部屋とおさらばだ!
3.洗濯物を部屋に干せるようになる!


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インターネットで情報収集するときに必要なこと

それは、ノイズを許容することだと思う。

「Twitterで1200人もfollowしてて良くタイムラインを追えますね」と言われることがあるのですが、さすがにタイムライン全部追ってはいませんよ。全部追ったら1日4~5万発言くらいになっちゃいますもん。余裕があるときは全followerの発言を追っていますが、基本的にPC前にいるときは巡回しているか更新作業しているので、たいていは登録したユーザとキーワードしか目に入れていません。パソコンの前にいないときのログは自分への私信をチェックする程度ですね。ただ、ちょっと他の人より余裕が有る時間が多いので、全部追っているように見えるだけです。

だから、誰をfollowするとかしないとかは気にしません。みんな案外おもしろいし、みんな案外役に立つんです。タイムラインすべてを追うことをやめてからはノイズなんて全く気にならなくなりました。むしろ発言が多いほど、キーワードにかかる数が多くなるので自分にとって良い方向に働くんですよ。要するに、世界を広げた方が自分の興味のある発言が見つかる可能性/数が増えるんです。そうしてキーワードを拾っていく上で目に付いてくるユーザが出てくるわけです。

これは私の巡回方法と似ていて、基本はRSSを登録したブログとキーワードによるエゴサーチの2つ。これ、Twitterと全く同じですね。そしてここから自分の欲しい情報を得るために、拾う選択と捨てる選択を繰り返す。全体を世界としてキーワードで拾うか、自分で選抜したユーザ/ブログをすべて拾うか、拾った中から例えばタイトルを見て捨てたり、記事を流し読むことで捨てたりする。この拾う・捨てるを繰り返すことで自分の求めている情報を(継続して)収集することができるのだと思います。

しかし、大半の人は自分にとって役に立つ情報だけを欲しがる。そりゃそうだ。常に真実だけを求める。そりゃそうだ。私だってそうだ。ニュースサイトが大きくなるのは管理人の主観でノイズを除去しているからだ。別にすべての人に同じことは求めない。それでも、ノイズを拒否しないで欲しい。自分にとって望ましくない情報を嫌悪しないで欲しい。一部のノイズを見て、全体をノイズと決め付けてしまう人を見るととても悲しく思うんだ。一部から全体を想像しても良いが、一部から全体を決め付けるのは違うと思うんです。

テレビや新聞という与えられるメディアで慣れてしまった人たちが、インターネットに入ってきてまず感じるのはノイズの多さだと思う。しかし、今までは無かったノイズを拒否してしまったらインターネットの素晴らしさを享受できないと思う。だからまず受け入れて欲しい。ネットの良さはノイズを許容することで広がるのだと思うのだ。もちろん、サービス提供者になるのならばノイズを利用するところまで考えないと成功しないものだが。

関連:インターネットの素晴らしさ

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ネット上で発信することは、共有知を形成する行為

今日したことを書く。
自分で思ったことをブログに書く。
見つけたニュースを紹介する。

「読んでもらいたい」「知ってもらいたい」「感想が欲しい」「情報を広めたい」などなど、ネットにアウトプットする理由はさまざまであれ、結局のところ発信者と受信者で共有知を形成する行為だと思っているのです。

共有知を築くことってすごく重要なんですよ。例えば、私の中でお笑いというのは共体験を作ることからはじまるんです。そしてその共体験をどのようにいじるかでおもしろさが決まってくると思っているんです。発信することで互いの共有知を作る。それを前提の上で何かをすればサイトでもおもしろいことができるんですよ。

例えばはてなーだったら、なんだかんだ言われてもほってんとり見ている人は多いんです。だから、ほってんとりに入ったネタをいぢると多くの人が反応してくれるんです。共有知の向こう側ってわけではないですけど、共有知があるからこそ築ける世界ってのがあるわけじゃないですか。オフ会なんてその典型的例ですよね。ウェブで共有知をたくさん形成したからこそ、そのネタで楽しめるんです。

私の言いたいことはいつもと同じ。ウェブで楽しむためには自分で発信するのが最短距離。自分で何を共有知にするかを選び、自分の世界を作ることで、アレンジすることでさらに読者を楽しませることができる。流れを作ることでブログが劇場になっちゃうんです。ほら、なんだかわくわくしてきませんか?


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«学歴は実績の一つ