何のために勉強をしているのか。
勉強は楽しい。
だからこそ、楽しみ方を間違ってはいけない。
勉強の楽しさにはいろいろある。
1.勉強のスケジュールを決めること。
2.勉強をしている瞬間。知らなかったことを覚えること。解く喜び。
3.スケジュールどおり、またはそれ以上のペースで勉強をこなしていること。
4.結果、テストの点数が上がったり、試験に合格したり。
5.いかに効率良く結果を出したか。
さて、一番重要なことはなんだろう。
おそらく4番だと思う。
目標の達成。
勉強は手段にすぎず、それ自体が目標ではない。
読書もそうだが、良い本を探すこと買うことまでは
誰もが真剣にもかかわらず、読まずに積読したままにしたり
ただ読んだだけで最初の情熱がなくなっている。
マンガなら読んで楽しければそれでいい。
しかし、勉強は得た知識で何かをしてこそ
意味があるものじゃないだろうか。
私自身、資格試験を受けることが多いのだが
どうしても「どの資格を受けようか」
「勉強のスケジュールはどうしようか」
「テキストはどうしようか」ばかり考えてしまって
テキスト買ったらまるで受かったかのように錯覚してるのか
最初の目的を完全に忘れていることが多くなっている気がする。
結果のための手段を楽しめることは大事だと思うが
やはり最初に立てた目標を達成する。
これがあっての手段であろう。
最近、勉強をすることが目標になっている自分へ
言い聞かせるために書いてみた。
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