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もうひとつの2006年問題

2006年問題と言われるものは大きく分けて2つ存在する。
「人口の2006年問題」と「教育の2006年問題」。

人口の2006年問題とは、日本の人口が2006年をピークに減少していくということである。しかも、毎年60万人のペースで減少していくというのだから恐ろしい。社会や経済がどのように変化していくとしても、私達もそれに対応していかなければならないであろう。

教育の2006年問題とは、「学校週5日制」と「新学習指導要領」の世代、要するにゆとり教育を受けた世代が大学に入学してくる年だということ。台形の面積の公式を教わらなかったり、円周率が3だったりするんですよ?実際は違うそうですが、大学の教授陣も生徒達の基礎学習能力がどれほどのものなのか心配で仕方ないでしょう。

さて、もうひとつの2006年問題。

それは、高卒社会人と一緒に仕事をするということなのです。
それの何が問題なのかって言われるとですね、

高卒新人の4分の1くらいの確率で平成生まれの人がいるってことなんですよ!!

ええ、そりゃもうショック受けますよ。

おそらく全国の20代後半の人たちが同時に「私はもう若くないんだね」と思って、結婚を急いだりしますから。式場は予約で埋まり、会社は結婚休暇で休む人が増え仕事がはかどらず、そして私はご祝儀貧乏に。まぁ、貧乏はいつものことだから良いのですが、ショックはデカイでしょう。

平成生まれをショックと思う世代は、どの辺からでしょうか。

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コメント

はじめまして、こんにちは。
僕くらいの昭和59年生まれはショックですね。
平成生まれっていうと赤ちゃんしか想像できませんでしたがもう働く世代にまでなってるんですね。でも台形の面積公式とか円周率知らなくても今の学生と変わらないと思いますよ。台形の話が出てくることないし円周率ならπで表せばいいわけだし。まあ平成生まれには負けてられませんね。それでは。

投稿: うきょう | 2005.06.16 13:49

うきょうさん、はじめまして。
59年・・・5つ差でもショックですか。小学校では一緒だったはずなのに!
でも、意外と年齢近くても昭和と平成の差って大きいみたいですね。打倒ゆとりで負けないようにがんばりましょう!

投稿: まなめ | 2005.06.17 19:57

こんにちゎ!

高卒新人の4分の1くらいの確率で平成生まれの人がいるってことなんですよ!!

って、どういうことですか?よくわからないのです・・・。スミマセン。

投稿: たらこ | 2005.08.16 14:00

高卒新人は、昭和63年4月生まれから平成元年3月生まれまでということです。
平成元年は1月7日からですから、1月~3月の3ヶ月間は平成生まれであり、3ヶ月は1年の4分の1ということです!

説明足らずでしたね~。

投稿: まなめ | 2005.08.16 20:59

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