本当はアクセス数を増やしたいわけではなかった。
これまで、アクセス数を伸ばす方法というのを書いてきました。アクセスアップに興味がある方の中には、どうやったらアクセス数が上がるのだろうと興味津々に読んだかもしれません。しかし私は「アクセス数をあげたいならまずはコンテンツを充実させろ」みたいなことしか書いていません。中にはガックリきた方もいると思います。
でも、もう一度考えてください。
アクセスアップが本当の目的ですか?
「自分の考えに共感してくれる人を見つけたい」
「同じテーマについて語り合える友人を見つけたい」
「アフェリエイトで売上を伸ばしたい」
「私をわかってくれる人を見つけたい」
「友達を作りたい」
きっと最初はこんな想いだったのではないでしょうか?
例えば、「私の考えをできるだけ多くの人に聞いてもらいたい」と考えていたとしよう。しかし、気がついたら「私の考え」はどこかにいってしまい、「多くの人に」だけが残っていたりはしないだろうか。やたらと大手サイトに媚びていたり、ネタがないのに更新してみたり。アクセス数を伸ばしたり、維持したりすることを第一にしていないだろうか。「私の考え」とはアクセス数を伸ばすことではなかったはずです。
これはネットだけのことではありません。健康のために運動をしようとプールに通い始めたはずなのに、気がついたらプールに通うことが目的となり、体調が優れないにもかかわらずプールに通って、体調を崩してしまったなんてこともありがちだと思いませんか。
要するに、手段と目的が入れ替わってはいないだろうか?ということです。
アクセス数を増やすことは「手段」であって「目的」ではないのです。
みんな、本当はアクセス数を増やしたいだけではなかったと思います。
多くの人の目に触れることで、共感してくれる人が出てくること願っただけではないでしょうか。
今、アナタが行っているアクセス数を増やす方法はアナタの目的に合っていますか?
その目的を満たすために、アクセスアップ以外の準備は終わりましたか?
多くの人に見てもらいたいという気持ちは、私も十分にわかります。
しかし、見てもらいたい自分の姿だけは見失わないようにしましょう。
<まとめ>
あなたがアクセスアップを望む目的は何ですか?
「アクセスアップに努力する姿を多くの人に見せるため」ではないですよね?
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