ニュースサイトは本屋さんです
ブログは出版社です。毎日いろんな本を書いています。
連続モノを書く人もいれば、いろんなジャンルの本を書く人もいます。
本屋の店長は多くの出版社を巡り、良い本を見つけてきては
ポップをつけて宣伝します。かつては自分でひとつひとつ出版社に
新しい本は出ていないか確認に行ったのですが、最近は流通が整備され、
RSSというツールを使えば発売と同時に本を確認することができます。
私は本屋を運営しつつ、自費出版もして自分の店においています。
新刊をいっぱい入荷する本屋には人が集まりやすいですが、
そこでしか手に入らない専門書を置く店にも固定客ができたりします。
ときどき見かける頑固な古本屋のおやじには注意してください。
「無断リンクお断り」と水をかけられて門前払いさせられます。
かつては俺ニュスタイルの店構えが流行りましたが、
最近はブログという店舗貸出サービスを利用する本屋が流行っています。
しかし、大型書店の多くは自分の店を持っている人の方が多いみたいです。
最近、ソーシャルブックマークというオンライン書店が登場しました。
それぞれの本に読者が評価を付けられるということで人気が高いです。
私の書いた本にも多くの書評が集まっています。
オンライン書店には、本の売上ランキングなどもあり非常に便利です。
オンライン書店の登場で、既存の本屋が潰れてしまうのではないかと叫ぶ
評論家が出てきました。しかし、私はそんなことはないと思います。
だって、私は本を読むのも好きですが、それ以上に本屋の雰囲気が
好きなのです。オンライン書店で本を購入するようになっても、
ついつい本屋に足を運んでしまう人は多いと思うのです。
本屋は本を売る店です。
しかし、それだけではない“人を惹きつける何か”がそこにあるのです。
<まとめ>
個人ニュースサイトはニュースを紹介するサイトです。
しかし、それだけではない“人を惹きつける何か”がそこにあるのです。
関連:個人ニュースサイトは効率化の先に何をみるか
Amazon おすすめ商品 | [PR]本日発売の本をチェック |
![]() 新刊ニュース編集部 ¥ 1325 | ![]() 奈良 敏行, 田中 淳一郎 ¥ 1260 |
![]() 渡辺 満 ¥ 1470 | ![]() 福嶋 聡 ¥ 2100 |
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんにちは。「ブログを読むのは本を読むのと同じだ」という発想、私とまったく同じで共感しました。私は外出時にも常にパソコンを持ち歩き、メシ屋で「本を読みながらメシを食う」かわりに「パソコンを読みながらメシを食って」います(笑)。
ちょっとそれに関係あることを書いたので、トラバ送らせていただきました。よろしくお願いします。
投稿: 松岡美樹 | 2005.08.28 12:26
TBの方、コメントを拝見する前でして招待TBと思い削除しちゃいました。気にかかるようでしたら再度どぞ。
私の場合、ニュースサイトをやってるせいか本を読むことより本を紹介してばかりですねぇ。お互い良い本書いていきましょう。
投稿: まなめ | 2005.08.31 00:45