自分のブログの付加価値を上げる方法 後編
<前回のあらすじ>
ブログに興味を持つ
↓
ブログ管理人に興味を持つ
↓
管理人の興味としてのソ-シャルブックマークに興味を持つ
</前回のあらすじ>
さて、今回は発想を逆転させてみよう。
ソーシャルブックマークで同じ情報をクリップする
↓
ブックマーカとして興味を持つ
↓
その人のブログを読んでみたい!
私自身、はてなブックマークを「他人のコメント・評価を見るため」に使うことが多いため、このような道の方が良くあるパターンだったりする。興味あるコメントを書いたブックマーカだから、彼のブログにも興味ある情報があるかもしれないと足を運ぶのである。
~大ブロ式~ - はてブコメント問題論争感想にて、はてブコメントで発生した論争についてを読んだが、結局は「他人に見られてるという意識」が足りなかっただけかなというのが私の感想。無断リンク騒動しかり、炎上しかりで、ブログに書いたこともはてブコメントに書いたことも、見られているという意識が不足していることによる問題はよくあることだと思う。
関連?:サイトの読みやすさとおもしろさと読者との距離
しかし、第三者を意識するとコメントの使い方も非常におもしろくさえなる。自分のためのメモという用途だけでなく、他人にアピールするためにも使うことが可能なのだ。第一に、同じ記事をクリップしたという時点ですでに共通する興味が存在しているのだから、互いに興味を持つことに関してもすでに最初の壁は突破されていると考えてしまおう(ぽじちぶ!)。だったらあとはコメントで少しでも惹きつける事ができたら、その人のブックマーク、そしてその人のブログにまで達するまでのステップは、そう難しくはないと思うのです。
はてなブックマークのコメント欄はたった50文字。そこに自分のメモとしての言葉、対象記事を書いた人へのメッセージ、そしてコメントを見てくれるすべての方を意識して書いてみようではないか。たった50文字でできることの限界を目指して。
<まとめ>
『50文字のアーティスト』
このキャッチコピーをアナタに授けたくて。
はてなブックマークに追加
さて、前・後編に分けて「自分のブログの付加価値を上げる方法」の一つとして、ソーシャルブックマークを使ってブログの付加価値を上げることはないだろうかと考えてきました。結局はいつもと同様に、このように関連付けてくれたら、知りたがりの私は非常にうれしいのになという願望になってしまいましたね。でも、これを機にソーシャルブックマークとブログを関連付けたり、コメントにも力を注いでくれる人が増えたらいいなと思います。
例え匿名であっても、そのブログの向こう側には人がいます。そして、ブログのこちら側には私がいます。ソーシャルブックマークも、向こう側には人がいるのです。関連づけられるものはすべて関連付けておきましょう。それが、人と人とが結びつくようになる最短距離だと思うのです。
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