伝わりやすい文章の書き方
伝えたいことをまず書いちゃえばいいんじゃね?
以上。
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ブログ文章術 米光一成|Excite エキサイト ブックス : 一文を短くって言うけどさ2にこのような次回予告がありました。
でも、「読みやすい文章」は「伝わりやすい文章」だろうか?
残念ながら違う。
では、「読みやすい文章」と「伝わりやすい文章」は、どう違うのだろうか?
要するに次回は、「読みやすい文章」と「伝わりやすい文章」の違いから、「伝わりやすい文章」でありながら、「読みやすい文章」とはかぎらない文章を反例が上がるというわけです。これは私興味津々。大森ではたらく社員のBlog: 「読みやすい文章」と「伝わりやすい文章」は、どう違うのだろうか?でツッコミされているように「んなこたぁ、無い!」と考えてしまう。どんな反例が出てくるのだろう~とわくわくして待とうと思っていましたが、せっかくなので考えてみました。
まず、「読みやすい」「伝わりやすい」の違いを調べるために、「読む」「伝わる」を大辞林で調べてみました。
読む - goo 辞書
(1)書かれた文字を一字ずつ声に出して言う。文字に従ってとなえる。
(2)文字・文章などの表す意味を理解する。
伝わる - goo 辞書
(1)事柄・情報や、ある人の意向が他の人に知らされる。
えーっと・・・違いがわかりません。
次に以前私が書いた「ブログは文章力を上げるとは限らない」というエントリに頂いたトラックバックから、関係ありそうなところを見繕って考えてみました。
不倒城: 「文章力」の落とし穴不倒城: 文章力のお話に関する補足。
observation: 分かりやすくて表現が多彩
やっぱりわかりません。
そこで原点回帰。米光さんのエントリのタイトルを思い出してみてください。
「一文を短くって言うけどさ」
さらにタイトルを思い出してください。
「ブログ文章術」
ここで私はピンときました!
読みやすくないのに伝わりやすい文章なんてあるのかな?ないだろう。だったら、読みやすいとかいうレベルに達する前に伝えちゃえばいいんじゃね?別に原稿用紙でやっているわけじゃない。これはブログにおける文章なんだ。だったら、一行目にフォント大きくして色で飾って伝えたいことを一言で言い切っちゃえばいいんじゃね?…というわけで、この記事の出だしに戻ってください。あれが私の出した結論です。
ま、これじゃツッコミどころしかないので、しっかりした解答は次回のブログ文章術で(多分、もうすぐ更新されちゃうだろうけど)
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コメント
結論が真っ先に書いてると、伝わりやすいですよね。
投稿: BENELOP | 2006.04.11 14:03