過去ログを読ませるための方法
過去ログを読ませる方法は、過去ログへのリンクを張るばかりではないと思うのです。
同じ題名で、もう一度書き直してみれば良いと思うのです。
1.ブログは最新記事しか読まれない
という悲しい現実。例え、どんなに良い記事を以前に書いたことがあると宣伝しても、最新記事の方が読まれるんです。RSSが生み出した文化なのか、目次がないからいけないのか、最初にブログのシステムを考えた人が描いたブログ像の中では価値が最もあるのは新しい記事だったのでしょうね。過去ログはデータベースにしか扱われていない感じです…
2.ブログはその時の自分自身を書くもの
だと私は思っています。だから、ある程度の時間が過ぎたら、多少なりとも考え方が変わっているかもしれません。まぁ、そうそう自分の考えが変わってばかりでは信頼されませんけど。でも、同じ内容を別の切り口で同じ結論になるように書けたら、今度は以前書いた記事をさらに強調できると思いませんか?スタート(疑問)とゴール(結論)は同じでも、通る道が変わったら何か別の発見もあるかもしれませんよ。
3.過去の自分を超えてみろ
多くのブロガーは、自分の書いた傑作記事を多くの人に、そしていつまでも読んでもらいたいと思うものです。私だってそう。これは良いものが書けたと思ったら、今の自分でできるだけの宣伝活動を行ってできるだけ多くの人に読んでもらいたいもん。そうして、多くのアクセスが集まったりしたらうれしいし。で、その思い出がいつのまにか美化されて、あの記事を読んだことのない今の読者(または一見さん)に読んでもらうにはどうしたらいいだろう~なんて頭悩ませること、無駄だと思うんです。
そんなこと考える暇があったら、その傑作記事よりも良い記事書けばいいじゃないですか。いざ書いてみたけど以前を超えられなかったなら、もう一回書いてみればいいじゃないですか。きっと書けますよ。良い記事を読んでもらいたいのではなく、そのときの主張を知ってもらいたいならば、それこそ同じ題名でもう一度書けばいいんです。大事なのは宣伝することではなく、書くことだと思うんですよ。
最後に、過去ログを読ませたいブロガーへのアドバイス。
過去ログを読んでみたいと思わせるほどの今を見せ付けてやりなさい!!
もちろん、そう思った人のためにオススメ過去ログをまとめておくページを準備しておくのも忘れずに。
この記事はアクセス数を伸ばす方法~ブログ編のリメイク記事です。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント