« 人は変化に何かを感じるのだと思う | トップページ | SEの理想とプログラマの理想 »

ブログは思考の外部装置

今日初めてこのブログへ辿り付いた方、はじめまして。
いつも見てくれている方、ありがとうございます。
開設日から見てくださっている方、当初の予定と全然違うブログになってしまい申し訳ありませんが、本日で2周年ということで祝ってくださいな。

ブログには自分が今考えたことを書いていきたいと思ってます。
考えたことって、何かに書いておかないと忘れてしまうので。

ときどき、同じことを繰り返し言っていることがありますが
気にしないでください。
あのときの自分と、今の自分が同じことを考えた。
それだけのことです。

ブログでは同じことを二度書かないという人もいますが、
同じことを考えたら、二度書くべきでしょう。
繰り返す、それだけで強調の意味を持ちますからね。
何度も言えば、それが自分の基本思考なんだと気づくところもあります。

書き手にとっては、書いたことを覚えておくことよりも、
書いたことをいかに忘れるかの方が重要だと思っています。
必要なのは、あとで読み返したときにそのとき何を思って書いたのか
わかるように書いておくことと、
書いたことを後で検索しやすい状態にしておくことの2つではないでしょうか。

そんなブログは、思考の外部装置と言っても良いでしょう。
そしてそれは、その人にとって非常に大きな財産となると思います。

関連:「とりあえずググる」を卒業するための2つの方法

はてなブックマークに追加
はてなブックマークのコメントを参照

|

« 人は変化に何かを感じるのだと思う | トップページ | SEの理想とプログラマの理想 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブログは思考の外部装置:

» ブログは外部記憶装置 [ヘタレ系DのBlog]
304 Not Modified: ブログは思考の外部装置 同調したのでエントリ. ブログは自分の二次記憶装置,とりわけ外部記憶装置である. それは脳味噌と呼ばれる一次記憶装置つまりは内部記憶装置より,質も量も劣る. エッセンスという意味では,二次記憶の方が質は高いだろうか? 忘却可能性を考慮すれば,一次記憶の方が量は少ないだろうか? ブログを用いる理由なんて,数多あるだろう. オレは自己表現の場と外部記憶装置として使っている. ブログを自分の脳の次に位置付ける記憶装置とするならば,これほどに対外的... [続きを読む]

受信: 2007.01.02 16:27

« 人は変化に何かを感じるのだと思う | トップページ | SEの理想とプログラマの理想 »