読者が顔を出してくれるような記事を書いていきたい
私の質問に答えてくださった方、ありがとうございます。
1.hotentryにランクインするのと個人ニュースサイトで紹介されるの、どっちがうれしい?
2.hotentryはどのように使ってる?
3.個人ニュースサイトはどのように使ってる?
ここにいるだれか - ブロガーに質問
1.純粋に比較するならhotentry。良い意見でも悪い意見でも、多くの人に何か思ってもらえたと言うことですから。ただし、基本的には、“特定のニュースサイト”や“特定のブックマーカー”に紹介/ブクマしてもらうことが非常にうれしい。
でもさ、ニュースサイトもはてブもすごくうれしいよね。だって、アクセス数って顔がなかったけれど、はてブやニュースサイトだと顔が見えるから、いつもブックマークや紹介してくれる人はわかるし。あのサイトはこんな記事まで拾ってくれるのかとか、あの人はこの記事にブクマしてくれるのかーって。読者の中の人の興味が発信者にも手に取るように分かる。情報を発信することは情報を得ることだよってずっと言ってきたけど、こういうことだと思うんだ。
2.私は、更新直前の巡回に使用。あとは会社で暇なときに眺める程度かな。その日に流行っているものを手っ取り早く知るにはココが一番適しているので。ただ、はてブはhotentryよりも、タグやキーワードを使ってRSSで取得した情報の方を有効活用しています。いかに、自分に適した形で利用できるかが Web 2.0 らしい使い方だと思うんですよ。
でも、ニュースサイト管理人としては閾値1にして全はてブ新着を取得していたりもする。超流し読みで、目にとまったタイトルの中身を見る程度ですが。
3.60個くらい巡回リストに入ってます。自分のサイトの情報探すために、ニュースサイト界隈での流行を知るために、そして自分の知識(主にオタク知識)を深めるために、年がら年中巡回を繰り返しています。まぁ、ニュースサイトの管理人やってますからね。
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この質問の発端のなぜ「はてぶ」のhotentryに入ってもたいしてアクセスないのかという疑問に対して、自分自身で質問に答えることで少しだけ分かったことがある。それは、個人ニュースサイトには顔があるけれど、hotentryには顔がないということ。もちろん、はてブ一つ一つには顔があるんだけれど、なぜか全体という形で見ちゃうと個々の顔を感じなくなってしまうんだ。しいて顔としてあげるなら、はてなとしての顔だろうか。しかし、最近のはてブユーザの増加と一般化により、初期のような偏りは見られなくなってしまったので、顔というものをなかなか感じにくく、個性のないランキングになっている感じがある。
顔を感じさせる“個人”が、顔を感じさせない多くの“アクセス”を生み、その中の一部の人が顔を出し、また多くのアクセスを生む。なんかおもしろい関係だけれど、発信者として一人でも多くのアクセスが顔を出してくれるとうれしいので、受信者として良いと思ったところにはできるだけ顔を出すよう心がけたいと思う。
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