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手軽なゲームが増えた理由

痛いニュース(ノ∀`)_たった1年で一変したゲーム産業…重厚ゲームから、手軽な実用ゲームやパーティーゲームばかりに

問題は、手軽なゲームが増えたことではない。
任天堂がどのようにして手軽なゲームを流行らせたかということだ。

任天堂の株価がどんどん上がり、時価総額でソニーを上回ったというニュースも耳に新しいが、それもニンテンドーDSブームがきっかけであろう。そして、Wiiにより携帯ゲーム機から家庭用ゲームにまで一気に手軽なゲームを流行らせた。重厚ゲームと言われるゲームが姿を消していく姿を見ると、イノベーションのジレンマなんて単語も出てくるけれどもっと当てはまる言葉があるだろう。

それは、ベストセラーが良い本とは限らない、ということだ。これは必要条件も十分条件も成り立たず、良い本が必ずベストセラーになるわけでもなく、ベストセラーも必ずしも良い本であるとは限らない。では、ベストセラーの条件とは何かということ、初級者に分かりやすい本であることだろう。本が好きな人は一定数存在していて、その人は何も宣伝しなくても読むので一定数は売れるのだ。しかし、ベストセラーにするためには普段本を読まない人が手にするようにしなくてはならない。

ゲームも同じだろう。先日、痕跡症候群で行われた好きなジャンルをどれか一つ選べというアンケートでもゲームを選択した人はやりこみが好きという人が多かった。私自身もゲームの一番の楽しさは難しいゲームに在ると思っていて、難しいゲームを知り尽くした人同士での駆け引き対戦ほど燃えるものはないと思っている。しかし、それでは売れないのだ。小難しいゲームを覚えるまでのステップが存在しては、普段ゲームをやらない人は手を出さないのだ。

要するに、手軽なゲームばかりになったということは、大量の初心者プレイヤーが増えたということだ。決して、重厚なゲームの売上が下がったわけでもなく、元々のハードゲーマーが手軽なゲームを求めるように変わったわけでもないだろう。だから、手軽なゲームが増えたことを嘆くのは何の意味もなく、むしろ任天堂がどのようにして手軽なゲームを流行らせたかを知り、学んでおくことが今の我々には重要なことだと思う。

さて、このブログはサイト論という小難しいことを綴るブログである。しかし、前述の通り難しいことを書いても、アクセス数がぐぐぐんと増えるわけでもなく、せいぜいサイト論好きが集う程度である。私としては、サイト論好き同士で濃いサイト論を語り合えることが最高に楽しかったりするし、はてな周辺にもそんな雰囲気を感じる。でも、欲張りな私は自分の書いた記事を多くの人に読んでもらいたいし、それによってサイト論に興味持ってくれる人が増えてくれたらいいなと思ってる。だから、これだけは忘れないようにしたい。もっと分かりやすく書くということを。

どうだろう。このサイト論は分かりやすかっただろうか。

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