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ニュースサイトが繋ぐもの

2007年、夏。数年ぶりにコミケに足を運んだ。

かつてはイベントにて好きなジャンルすべて見て回って掘り出し物という出会いを見つける楽しさがメインでしたが、同人がインターネット離せない存在となった今、ほとんどの同人サークルがサイトを持つようになりました。同時に、サイトを運営していた人が同人誌を作り、イベントで売るようにもなっていきました。

そして今、その波が個人ニュースサイトにもやってきたのです。

ニュースサイトと言えば、ニュースを紹介するだけのサイトなんだから同人誌なんて作れないだろうと思うでしょう。しかし、人の書いた記事と読者を繋ぐハブのような存在と考えてみると、ニュースサイトは人と人とを繋ぐ存在とも言えるのです。三人寄れば文殊の知恵ではないですが、多くの人を繋ぐ中心にはニュースが集まり、人が集まり、そして才能までもが集まるのでしょう。ニュースサイト発の同人誌も素晴らしいデキで驚かされました。

私自身は「買う」「売る」「着る」「撮る」を経て同人は卒業したつもりでいますが、この勢いでニュースサイトオンリーイベントとか開催される日も来たら、最後のスキル「作る」を発動するはめになってしまいそうで怖いです。

そういえば、コミケも同人誌を通じて人と人とを繋いでいるんですよね。ニュースサイトがニュースによって人と人と繋ぐのと似ている感じに、ちょっぴり親近感を持ちました。同人誌に書き手と読み手がいるならば、ブログにだって書き手と読み手がいて、それを一同に介する場所がコミケであってニュースサイトであって。そして書き手が私であってアナタであって、読み手が私であってアナタであって。

単にブログを更新しても、読んでくれるのはいつもの人だけ。単に同人誌を作っても、読んでくれるのは手渡した相手だけ。もっと多くの人に自分の意見を聞いて欲しい。もっと多くの人に自分の作った本を読んで欲しい。読み手を広げたいという行為の一つ、それがニュースサイトであり、コミケである。要するに、ニュースサイトは書き手に新しい世界を与えているのだ。


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