これからTwitterを始めるあなたにTwitterの雰囲気を紹介します(前編)
これからTwitterをはじめようとしている人に「Twitterの雰囲気を教えてくれ」と言われました。しかし、Twitterって人によって見える景色が全然違うのですよ。用途も人それぞれですし、誰をfollowしただとか、何人followしただとかによって、全く世界が違うのです。だからこそ、できるだけ多くの人に自分の世界を語ってもらいたくて、このような募集を投げかけました。
[募集]Twitterの雰囲気を文章にするだけの簡単なお仕事です。 / @maname
以下のコメント私なりの解釈ですので、リンク先の記事を読むことをおすすめします。
■twitterの雰囲気を私の視点から書いてみます - 煩悩是道場 / @ululun
ブックマークの垂れ流しに使い、発言は控えめという使い方。コミュニケーション性が取り上げられることが多いTwitterですが、コミュニケーションを取らなくてもTwitterは楽しめますよというのは初心者にも安心できる要素でしょう。
「Twitterはウエブログです。チャットではありません。」と言われているとおり、一行ブログであるtwitterのうち、自分がfollowした人だけの新着記事が目の前でだらーっと流れているのを想像していただければ雰囲気が掴めるのではないでしょうか。そこに興味がある記事が出てきたら反応するだけで良いのです。
■相変わらずtwitterには慣れません。 - ペンギンは飛行機雲を見上げて。 / @masapguin
やっぱりTwitterを始めたばかりの人が最も陥りやすい悩みは「何をしていいのか分からない」ということ。メッセージ入力ボックスに「What are you doing?」とあるんだから、今していることや今思ったことを呟くのが基本かな。あとは共感してくれた人がお返事してくれると思う。あるいは、相手の呟きに思うところがあったらどんどん@をつけてレスしてあげるべき。そうやって、おどおどしながらでも少しずつ中に溶け込んでいくのが一番かなって思う。困ったときは「@maname 好き」とか私をいぢって遊ぶといいよ!
■我が家のtwitter心象風景 - シロクマの屑籠(汎適所属) / @p_shirokuma
ネット上での知り合いある程度関わったことのある人を中心にfollowしていくことで、ネットの谷間の農村のようなものを作っている。ある程度知っている人ばかりだと落ち着いて安心な雰囲気なんだろうね。Twitというツールを使えば、お気に入りIDでそんな空間も作れるけれど、起動している間のログしか集めてくれないのが弱点。農村を築くか、都会を築くかは使い方次第といったところかな。
■twitterの雰囲気 - 北の大地から送る物欲日記 / @hejihogu
Twitterの雰囲気について教えてって言われて私が最初に思いついたのが、hejihoguさんはそういう記事をいっぱいそして分かりやすく書いていたってこと。まさか40本も書いていたとは!「自分が見たい街角を作る」というのは言いえて妙。農村と都会の話のように、通行人を自分で選べるって感じかな。シムシティじゃないけれど、全部自分で作れるんだよね!そしてその中に自分も飛び込んでいく。うわぁ、すげえ楽しそう!
■Twitterの雰囲気(withまとめ) - 萌え理論Blog / @sirouto
昼休みの教室・放課後の部室の雰囲気。まさにその通り。真面目なことを話している人もいれば、ばかなことしている人もいるし、弁当食べている人もいれば、このあと何で遊ぼうか相談している人もいる。そんな雑音の中でふと耳にした単語にふと反応してみたり。
■twitter派閥 - REVの日記 @はてな / @REVI
雰囲気とは関係ないのだけれど、これを利用するとものすごくTwitterが説明しやすいので紹介。ちなみに、私は「dankogai派(TwitterはSEOに最適だよね派)」を希望w
■居酒屋としてのついったー (文芸的公共圏から生活的公共圏へ) - muse-A-muse 2nd / @m_um_u
はてブコメントから一番なるほど!と思ったのが、twitter=居酒屋という比喩。あっちの席がおもしろそうだと思えばあっちにまざり、そっちが楽しければそっちの会話にまざりに行く。これ、Twitter派閥を居酒屋の一つのテーブルと考えるとものすごく理解できると思うんだ。Twitter全体は居酒屋で、あちこちのテーブルで盛り上がってて、参加したいときにどこにでも参加できる!居酒屋という比喩は大変気に入りました。
■twitterの雰囲気 - ネットランダム / @fk_2000
Twitterに雰囲気なんて無いんだよ!というご意見。Twitter廃人っぷりをご披露している方の言葉だと心強い。もうね、そこに雰囲気なんて無いんだから自分で作っちゃうくらいで良いと思う。元気がみんなに伝わるくらい喜びを表現してみるといいよ!たまに元気なくなったらきっと@fk_2000が元気出せよって言ってくれるはずw
■Twitterのふんいきについて - ChaboのFF11日記+ / @Chaborin
これ、意外と忘れやすいことなのですが、自分の情報を発信することを忘れがちな人って多いんです。この辺はつっこんで話すと人狼BBS論になってしまうので控えますが、自分のことは自分は知っているので伝えるということをサボリがちになってしまうものです。相手のことを知っている人と知らない人とを、どちらが話しかけやすいか考えれば分かるでしょう。例え話しかけていく勇気がなくたって、自分の情報を垂れ流していれば向こうから話しかけてもらえるものですよ。自己紹介大事!ということで、まずはTwitter登録時の自己紹介文には工夫してみるのはいかがでしょう。
これは個人的な考えなのですが、私はiddyを推奨しません。これは自分のすべてを見せるものです。でも、初めて触れ合った人の場合全部見ません。まずは自分の一番得意な分野を見せた方がいいですよ。ブログのリンクじゃなくて、これが自分だ!という記事単体へのリンクの方がきっと読んでくれると思うのです。
後編へつづく。
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