ネット上で発信することは、共有知を形成する行為
今日したことを書く。
自分で思ったことをブログに書く。
見つけたニュースを紹介する。
「読んでもらいたい」「知ってもらいたい」「感想が欲しい」「情報を広めたい」などなど、ネットにアウトプットする理由はさまざまであれ、結局のところ発信者と受信者で共有知を形成する行為だと思っているのです。
共有知を築くことってすごく重要なんですよ。例えば、私の中でお笑いというのは共体験を作ることからはじまるんです。そしてその共体験をどのようにいじるかでおもしろさが決まってくると思っているんです。発信することで互いの共有知を作る。それを前提の上で何かをすればサイトでもおもしろいことができるんですよ。
例えばはてなーだったら、なんだかんだ言われてもほってんとり見ている人は多いんです。だから、ほってんとりに入ったネタをいぢると多くの人が反応してくれるんです。共有知の向こう側ってわけではないですけど、共有知があるからこそ築ける世界ってのがあるわけじゃないですか。オフ会なんてその典型的例ですよね。ウェブで共有知をたくさん形成したからこそ、そのネタで楽しめるんです。
私の言いたいことはいつもと同じ。ウェブで楽しむためには自分で発信するのが最短距離。自分で何を共有知にするかを選び、自分の世界を作ることで、アレンジすることでさらに読者を楽しませることができる。流れを作ることでブログが劇場になっちゃうんです。ほら、なんだかわくわくしてきませんか?
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