オフレポをブログに書くこと
自分が参加したオフ会のレポート記事ほど、おもしろい記事はない。
なんでなんでしょうね、これだけはガチです。だから、私は自分が参加したオフレポは必ずどこかに書いています。私はみんなを喜ばせたいというスタンスでいるので、自分がオフレポを読んでおもしろいと思ったから、私も他の参加者におもしろいって思ってもらうためにもオフレポは書こうと思ってます。オフレポを書き終えるまでがオフ会ですね。
また、オフ会ってオン(ネット上)で互いのことを良く知っていれば知っているほど楽しくなるんですよ。ネット上のコミュニケーションが一つの共体験になるんでしょうね。でも、素人文章なわけでちょっとズレた認識をしていたり、深読みしすぎていたりするんです。うまく表現できないけれど、その辺の溝を埋めたり再認識し合うってのが楽しいんだと思います。だから、オフで会う前に相手のブログの過去ログを全読みしたりします。ネタは多く仕込んだ方が良いですからねw
だからこそ、自分の参加していないオフレポを読むことにけまらしいと感じる人もいるんです。ぐりさんに会った翌日にこんな感じで記事が挙げられたときはとてもびっくりしました。しかし、コメント欄にけまらしい書き込みがされるにつれて「うわぁ、ぐりさんが伝えたいのはそうじゃないよ」と思い自分のところで何か書かなきゃと思っていたところに、オフレポ二連投ですよ。もともと「この人はすごい。考えがとっても近い人だ」と思って「会いたい」と声をかけたのですが、連投を見たときには心底感動しました。こいつは強い人だ、と。
Attribute=51のぐりさんといえばポジティブブロガーで有名、で良いのかな?私にとってポジティブという言葉は状態ではなくベクトル。だから、前向きな人が自分のエネルギーをさらに高めるためにという読者もいるだろうけれど、言葉は悪いけれどマイナス思考な人が上を向きたくてすがってる読者だっていると思う。オフ会をけまらしく思うにはいくつかあるけれど、距離とか時間とかお金の問題は「だせぇ」「要するに勇気がないんでしょ」で済む問題だけれど、単なる一読者にとっては手すら届かない世界って感じちゃう人もいるかもしれない。
そんなぐりさんがどうしてオフレポを書き続けるのだろうって自分なりに考えたことがあって、そのときは“やっぱりオフ会は楽しいから楽しさを伝えるために書いているんだ”と考えた。私自身も人並みにオフ会というものに参加してきて楽しさは知っているし、おもしろいものがあったら紹介したいという気持ちも分かる。うわぁ、楽しそう!私もオフ会に行ってみたい!って言葉を引き出したいんだと思う。でも、それは強者と弱者で少し書いたけれど、ポジティブな人を選別しているように見えなくもないとも考えて。
オフ会に対して、いい思い出がない - Attribute=51
そんなことを考えていたときに挙がってきたのがこの記事。あぁ、なるほど。過去にそういう経験をしていたのね、と。だからこそ、挽回しようと今年はがんばっていたのか。前向きな言葉を投げかけるってそんなに難しくないけれど、それを行動にうつして結果を書き続けていくことも、ひとつのポジティブブロガーとしての姿なのかな。
私は、管理人が楽しんでいるサイトを見るのが大好きだ。楽しそうに更新しているサイトは、楽しさが伝わってくる。音楽だってコンサートに行くのが好きなのは、歌っている姿、演奏している人の顔を見れるから。楽しんでいる姿を見ると、こっちも楽しくなっちゃう。だから、オフレポを書くことで楽しんでいる姿をどんどん見せて欲しい。「うおお、私も混ざりてえ」「いつか俺もこうなってやるぜぇ」と思うようなオフレポをどんどん読みたい。
そしてそう思った人が、憧れのブロガーと会うことを目標にネット上でのアウトプットを始めたり、アウトプットを増やしてくれたら、とても嬉しいことである。
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