投資が分かるってなんだろう。
投資がわかんねえヤツは積み立てれ - タケルンバ卿日記を読んで。
ここのところ、株式市場は荒れに荒れてますね。私自身、持ち株の株価がみるみる下がっていて悲しい限りです。ところで、投資が分かるってなんでしょう。元記事ではドルコスト法という基本的な投資方法を紹介しておりますが、こういう過去のデータ統計による投資テクニックを知っていることが投資が分かるってことではないですよね。もちろん、どの株が上がるかという未来予測ができるってことでもないと思うんです。
投資とは財産を守ることだと思ってます。
だから、投資が分かるということはお金を知ることだと思うんです。
その中で株式投資を私がおすすめするのは、現場に足をつっこむのが一番分かるからなんですよ。やっぱり知識だけでは忘れてしまいますし、常に変化する現場を感じていないと鈍くなってしまいますから。で、儲かった損したはどうでもいいとして、株式投資を通して一番知って欲しいことは一つのニュースが世界の市場のどこにどのような影響を与えるかを知ることです。
結局のところこれもニュースサイトを通して身についた考えなのかもしれないけれど、国内のニュースで事件が起きた場合、どのブログを見に行けば良い意見が聞けるとかあるじゃないですか。大きなニュースだったらソーシャルブックマークに上がってくるけれど、趣味的なものだと上位に上がってこないものもありますし。得意でないジャンルは自分では分からなくても、あるユーザのブックマークを見たりとかあるニュースサイトを見たりすれば良いとかで十分だと思います。そういう、何か変化があったときにその波及範囲の地図を頭に描ける力を、いろいろと身につけられるようになったら良いと思いませんか?
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コメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: 株の投資の初心者 | 2011.11.12 19:56