「これはやりたい仕事じゃなかった」と会社を辞める人は今すぐブログを始めるべき
せっかく会社に入ったにもかかわらず「これは私のやりたい仕事ではない」と言ってすぐに辞めちゃう人がいるじゃないですか。そういう人にはぜひ、ブログをやって欲しいんです。ただひたすら自分の好きなことを書き続けて欲しいんです。そして一年間更新が続いたら、その人はきっと自分のやりたいことが見つかるんじゃないかと思うんですよ。
なぜかというと、ブログは大変だからです。好きなことを書いていても、読者がつくまでは全く反応ないですし、読者がつけばついたで反論するが必ず出てくるし。それでも自分の好きなことをやっているのだから、きっと継続できると思うんです。・・・えぇ、実際は継続できる人はそんなに多くないと思いますが。
「これはやりたい仕事じゃなかった」とこぼす理由は何かを考えると、入社前に何をやるか想像できなかったかではないと思うんですよ。だって本当に好きなことならば何をやるか知らない、調べないわけがないじゃないですか。だからきっと、好きなことをやることは大変であることを理解していないだけなんじゃないかと思うんです。
自由とは自分で責任を持つことと似ていますよね。自由とは何をやっても良いと勘違いされそうですが、単に何をやっても良いのではなく、何かをやったらどのような影響が周囲に及ぶかを考えてから、やるべきなのか考えてから行動を起こすのです。好きなことはやっていて楽しいとは限らず、たいていは結果が楽しいものでありその楽しさを最大限に味わうために、まずは苦労が必要なんだと思います。
A「あなたはどんな仕事に就きたいですか?」
B「『楽して稼げる仕事』に就きたいです」
A「では、『手間をかけずにアフィリエイトで儲けるブログ』を目指してください」
~ 一年後 ~
A「ブログ、調子良いみたいですね。」
B「アフィうめぇwww」
A「『楽して稼げる仕事』に就くための方法、分かりましたか?」
B「楽して稼ぐということは、仕組みを作ることだと感じたんだ。自分で仕組みを作り上げることで、あとは自動化により継続的なアップデートを行うか、あるいはユーザにコンテンツを動かしてもらうか。それにより、自分で何もしなくても稼ぐことができる仕組みを作ることが大事だと思った。でも、そのためには会社に入るのではなく、自分で起業して仕組みを作るのが良いと思う。そうなるとサラリーマンになるよりさらに大変なことは火を見るより明らか。さて、どうしたら良いものか…」
A「そこまで分かっていただければもう何も教えることはないね。あとは選択するだけだよ。」
B「ちぇっ、先生のくせに何一つ教えてくれないのかよ。」
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント