ぼくたちがサンタクロースだったんだよ。
サンタクロースが親だってこと、いつ気づいたのかはもう覚えてないけれど、プレゼントを置く瞬間を見てやろうと寝ないでみたり早起きしてみたり、毎年無駄な努力を重ねていたのは覚えている。結局、一度もその瞬間を見ることができぬまま大人になってしまったことは一つの心残りであるが。
クリスマスといえば、サンタクロース。サンタさんは良い子にだけ、寝ている間にプレゼントを配る。だから、サンタさんはプレゼントを買うために働いて、良い子にプレゼント配った後、子どもたちがプレゼントに喜ぶ姿を想像しながら、ワインを傾けているイメージを持っているのです。
このサンタクロースって、ネットでアウトプットをしている人とすごく似ていると思いませんか?自分のブログを読んでくれた人の笑顔を想像して、記事を書くんです。サンタクロースもブロガーも、届けるものは同じ。笑顔なんです。
ね、ぼくたちはサンタクロースだったんだよ。
ところで、サンタさんが一番欲しいものってなんだと思います?ブロガーがサンタクロースだというなら、ブロガーが一番欲しいものってなんだと思います?私は、自分の記事を読んで笑顔になった人を見てみたいってことだと思うのです。
サンタさんは良い子に「プレゼント」を配ることで、その家族に「子どもの笑顔」を届けているのです。ブロガーだって、何かを届けていて、それを読んだ人は笑顔になるし、そのブログを読んだ人がブログの影響を受けて行動することで、周りに幸せを振りまいているんです。
私は笑顔のあなたを見てみたい。
私はあなたから幸せを享受したい。
私はサンタさんじゃないから、想像だけじゃ満足できないんだ。
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